髪のオートクチュール

丁寧なカウンセリングと、それぞれの髪の状態に合わせたオーダーメイドのような施術を行う

 

…言わば《髪のオートクチュール》 

それがオールジーヘアの『エンジェルパニック縮毛矯正』と『ドライカット技術』です。

 

カウンセリング(毛髪診断)は仕上がりを左右するとても重要な役割を果たします

 

これまでの髪の履歴やダメージ状況をしっかりと見抜き、中長期的な視点から見てどのような施術プログラムが最も適しているのかを分析。

髪質や骨格・イメージに合わせた〝似合わせスタイル〟と、持ちが良くお手入れのしやすい〝再現性の高いスタイル〟を提案していきます。

 

また『エンジェルパニック縮毛矯正』は、毛髪内部のたんぱく質の結合をいったん切る〝軟化〟を経て構造を換えて、半永久的に続くストレートな美しい髪を実現しています。

 

そう、まるで蝶々が誕生する時〝イモ虫がサナギの中で柔らかくなって準備をし、形を変えてあの美しい蝶々になる〟ように、縮毛矯正も〝キューティクルの中で軟化し構造を組み換えて、綺麗なストレートに変化する〟といったイメージでお考えいただくと分かりやすいのかも知れませんね。

でも、もしイモ虫がケガをしていたりサナギが壊れかけていたとしたら、はたして…綺麗な羽根の蝶々に変身することが出来るのでしょうか。。。

 

毛髪もとても繊細で、壊れかけているダメージ部分には、ちょっとした刺激=オーバーワークで、一気に状態が悪化しハレーションを起こしてしまう危険性があります。それが俗にいう〝ビビり毛〟の発生ですが、そうなってしまうには幾つかの要因があります。

実は恐ろしいことに、ナゼそうなるのか原因を把握できていない美容師は意外と多いものです。

 

ですから縮毛矯正を安易に考えていると、大きな痛手(ビビり毛)を喰らって、元には戻れない取り返しのつかない状態になり、憂鬱な日々をおくることになりかねません。

このような深刻なダメージパターンを察知した場合には、始める前にきちんと説明をして、

パターン① 時間をかけてでも健康的で美しい髪にするために、壊れかけているハイダメージの部分は保護をして、今回はダメージの軽い部分や新生部だけを施術する。
パターン② 上手くいく割合が50%なら、ビビり毛などのリスクを負ってでもなりたいスタイル優先で全体を施術する。

…など、どのような方針でどう施術するのかをカウンセリングの時点でよく話し合って、お客様に事前に決めていただく必要があります。

※長年の経験から、より良い方法を提案し想定内で仕上がるように施術をさせていただいています。
また、カウンセリング(毛髪診断)は、医療機関での問診や診察と同じです。施術の失敗に繋がらないよう細かな事でも、何でもお話しくださいね。

 

女性にとって〝髪は女の命

方針が決まったら、美髪になるよう全力を尽くします。

 

オールジーヘアは美髪へのチャレンジを決して諦めません。

 

同じようなダメージパターンをこれからも繰り返さぬようアドバイスをさせていただきますので、長い期間かかるかも知れませんが綺麗な髪になれるよう一緒に頑張りましょう!

 

 

ドライカット技術

 

当店では、縮毛矯正後にはドライカットを行います。乾いた状態でカットしていくことにより、その人の骨格や生えグセが分かりやすく、普段のボリュームを考慮しながらハサミを入れていく事で、デザイン性がありつつも再現性の高いシルエットに仕上がります。

 

自宅でもそのまま再現できて、髪が伸びてもまとまりが良くスタイリングがしやすいのが特徴です。

こちらは『エンジェルパニック縮毛矯正』と『ドライカット技術』のbefore・afterです。 素敵にイメチェンされました♪

 

『エンジェルパニック縮毛矯正』と『ドライカット技術』は、その人に合わせて独自に作り上げていく《オートクチュール》みたいなもの。

まさに…あなただけのオリジナルデザイン・一点物っていうことですね♪

 

 

 


何とかしたいダメージ毛、改善するには…

髪の毛は…美容室でこれまでに受けた施術を〝樹木の年輪〟のように刻んでいます。

その〝年輪〟を見てみると、その時々の施術で…どこをどうしたからそのダメージを負ったのか、大抵の理由は推測がつきます。

ひどいダメージの場合の大半は〝美容師のミス〟誤った判断や間違った施術が原因のようです。

知識不足で失敗を自覚できない美容師=なぜダメージしたのか追求し改善できない美容師にかかっていては、いつまでたっても美髪にはなれません。

 

実は、縮毛矯正やデジタルパーマよりもヘアカラーでのダメージが、特に深刻な問題となっていつまでも尾を引き、他の施術の妨げとなっていきます。

ご自分でヘアカラーをされる方はもちろんですが、他の施術を考慮しないで〝ただ染めるだけ〟の安価なカラー専門店での頻繁な染めすぎは、特に注意が必要です。

*頻繁に染めすぎた結果…根元付近の新生部までもダメージして〝きしみ〟で手ぐしも通らない状態になってしまいます。

 

髪のダメージを改善するには、その原因をしっかり把握して〝ダメージの上塗り〟をしない事が大切です。毛になる)ケースが増えているようです。

髪のダメージを改善するには、その原因をしっかり把握して〝ダメージの上塗り〟をしない事が大切です。

どんなに優れた薬剤や技術を使っても、髪の状態によっては〝一度で美髪になるとは限りません〟

 

施術で髪が壊れかねないダメージ毛のお客様には、これ以上のダメージを進めない為にも、髪の状態によっては、カウンセリングのみで施術を次回に延期させていただく場合もあります。

 

そうなった原因を追求し改善していかなければ、美髪を手に入れる事は出来ないからです。

また、より早く綺麗な髪になれるように提案をして、その時々に最もふさわしい施術を行っていきます。

*最短で美髪になれるように一緒に頑張りましょう!

 

こちらは何もつけずに乾かしただけの状態です。定期的にヘアカラーと縮毛矯正を行っていますが、面の整ったツヤ・輝く天使の輪が出現する美しい髪が続いています。

縮毛矯正&カラー(同日施術OK)

 

オールジーヘアでは…

天使の輪が際立つエンジェルパニックのメニューで、髪のお悩みを解決いたします!

 

 


色んな縮毛矯正について

現在、縮毛矯正では色んな手法が産み出され、様々なキャッチコピーでお客様にアピールしています。

それぞれが『髪に優しい』『ノンダメージ』『自然な仕上がり』などのコピーを掲げていますが、結局どれが最良なのでしょうか?

先に述べた通り、縮毛矯正は○○の薬剤を使ってるからとか、○○の技術だから良い仕上がりになるのではありません。

毛髪は弱酸性なのにアルカリ性の1液を使うから髪が傷むと言って、ノンアルカリの1液を使っているから髪に優しいと説明している縮毛矯正もありますが、そもそも1液の作用は還元といって毛髪の形状を変える準備をする(タンパク質の結合を切って髪を軟らかくする)ことです。

酸性であれ、微粒子がキューティクルを開かずに浸透するのであれ、『髪に優しい』と謳う1液は、還元力が弱いためにクセが伸び難く、その分熱処理の際に強い力を加える必要があるので、テンションのかけ過ぎでダメージを与えるリスクがありますし、放置時間が長過ぎれば、還元の作用が行き過ぎて髪がダメージを受けるのは、どの薬剤も同じです。

熱処理にも一般的なストレートアイロンを用いる方法やドライヤーを用いてブローで仕上げる方法などがありますが、加温する際の髪の状況が違うので、単純に温度だけを比べてどちらが良いとも言えません。それぞれを個別に解説してもキリがないので、細かいことはまた機会があれば解説したいと思います。

私は他の多くの縮毛矯正技術について否定するつもりはありません。ただそれぞれにメリット・デメリットがあり、どのような癖毛の方に向いているかが理解出来ていればいいのです。
…..が、残念な事にメリット・デメリットどころか自分が行っている縮毛矯正についても曖昧な知識しかなく、どのようなお客様にもマニュアル通りのワンパターンな施術を行う美容師も少なからずいるようです。

オールジーヘアでは、的確な毛髪診断とカウンセリングを基に、主にアルカリ性の1液を使用することで髪を適度に膨潤させ、緻密なアイロン技術で潤いとツヤのあるしなやかなストレートヘアを実現し、2液でしっかりとその状態を固定することで、半永久的に持続する縮毛矯正を提供しています。

※的確な毛髪診断を行う為に、パーマ・カラー・縮毛矯正の履歴やホームケアの内容等をお伺いしています。隠れダメージを見逃さない為に、分かる範囲で結構ですので隠さずにお答えください。
初回ご来店のお客様はカウンセリングに時間がかかる事がございます。何卒ご了承ください。